カミソリで髭剃りする人の注意!消毒しないリスクや病気(HIV-エイズ)について

カミソリで髭剃り

ヒゲソリに欠かせないのがカミソリですが、カミソリは肌を傷つけることが少なくないですよね。

 

ヒゲソリを使う時はちゃんとしたメンテナンスがとても重要ですが、カミソリ使用時の病気のリスクについて、気になる点を調べてみました!

 

ひげそり用のカミソリの洗浄や消毒

 

髭剃りを電気シェーバーでする場合と比べて、T字カミソリなどで処理すると肌はどうしても傷ついてしまいます。見た目には何もないように見えても、細かいキズがけっこうついてしまうのです。

 

カミソリで髭剃り

 

実際髭剃り後は肌がヒリヒリしたり、場合によってはカミソリ負けが起きて、炎症や湿疹やかゆみなどいろいろな症状に悩む事があります。このように髭剃りは注意を払わないと肌荒れを引き起こしやすく、しかも毎日のことですから適当に放置しておくべきではありません。ちゃんとしたメンテナンスをしましょう。

 

具体的にどうメンテナンスできるでしょうか?大事なのは洗浄や消毒です。

 

きれいなようでいてカミソリには皮膚や皮脂や汚れがいろいろとついています。もしそのまま放置していて使い続けていたら、雑菌が繁殖してとても不衛生です。
T字カミソリの雑菌の拡大画像を紹介中

 

こまめな洗浄や消毒が欠かせません。最初は面倒かもしれませんが、髭剃り後はきちんと清潔に掃除しましょう。

 

洗浄液でだいたいの皮脂や汚れを取って乾燥させます。その後エタノールなどを脱脂綿に出して消毒しましょう。

 

またカミソリは一定期間ごとに新しいものと交換しましょう。刃がこぼれてくると切れ味が悪くなりますし、よけいな引っかき傷を作る可能性もあります。

 

理容店のカミソリからエイズに感染する?

 

自宅でのカミソリを使って髭剃りではなく、お店でのカミソリ処理について見てみましょう。

 

カミソリで髭剃り

理容店は一人ではなくみんなが使う場所なので、中には衛生状態が気になって仕方がないという人もいるでしょう。とくにカミソリを使ったメニューでは、キズや血、細菌なんていうイメージがつくので、エイズなどにかからないか心配になる人がいるのも分かります。

 

エイズについては下の方でもう少し詳細を書きますが、が基本的にエイズを不安に思う必要はありません。ふつう理容店などプロが働く場所ではカミソリの使用に素人より慣れていますし、汚れたカミソリをそのまま使うなんてことは考えにくいからです。保健所の監督もあるので、よっぽどひどい所でなければ大丈夫です。

 

時間経過でHIVを含む血液から感染の可能性は低い

 

カミソリで髭剃り

HIVとは「ヒト免疫不全ウイルス」のことで、簡単に言えばこれは、人の身体をいろいろな病原体から守ってくれる免疫系を弱らせてしまうウイルスです。そしてHIVに感染した結果様々な病気に感染しやすくなり発症した状態が「エイズ」と呼ばれます。

 

さてこのウイルスの関連経路は基本的に、性的感染、血液感染、母子感染です。

 

このうち血液感染ですが、理容店の利用者の中にはカミソリについた他人の血からHIVが感染してしまうのではないかと心配な人もいます。

 

でも上で書いたように、通常汚い状態のカミソリをそのままの状態で使うことはないので、その心配は無用です。店によっては使い捨てのカミソリを使って毎回新しいものにしている所もあります。もっと言うと、HIVウイルスは外気に触れるとわりと簡単に死滅するので、仮に誰かの血液が微量付着した状態であっても、時間がたっていれば感染する可能性は低いのです。

 

シェーバー共用で他の病気の感染ってある?

 

カミソリではなく電気シェーバーを家族などの別の人と共用しているという人も少なくないでしょう。でも家族であれ自分とは違う人との髭剃り道具の共用はあまり望ましくはありません

 

人には常在菌という常に存在している細菌が付着していますが、中には感染のもとになる「黄色ブドウ球菌」などの細菌もいます。

 

もしある人の菌がシェーバーに付着していて、それを貸した相手がその菌に対して抵抗力が低ければ感染症を引き起こす可能性も否定できません。

 

黄色ブドウ球菌の皮膚感染症としては、真皮や皮下組織に炎症を起こしたり、表皮に「蜂巣炎」という痛みや熱感、発赤などの症状を出すものがあります。一部には放置すると髄膜炎に飛び火するような症状もあるので注意が必要です。ですから電気シェーバーは基本共用は避けましょう。

 

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