濃い髭を薄くしたい!なるべくなら自然に青髭をなくしたいと思うなら、男性ホルモンの分泌を抑えるのが一番効果があります。
しかも、男性ホルモンが多い人が減ると髭が薄くなるだけでなく、ほかにもメリットがあるので、すぐに取り組みたくなります!
髭を薄くする方法として、男性ホルモンを減らすには、どんなことをやったらいいのか?また具体的にはどんな効果があるのか?についても紹介しますので、参考に!
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目次
髭と男性ホルモンの関係
髭が濃くなる原因として遺伝もありますが、男性ホルモンの分泌が多すぎていることが一番大きいんですね。
しかし、男性ホルモンが多いっていうとなんだか男らしさの象徴のような気もしてしまいます・・これを抑えてしまうと男らしさがなくなってしまうんではないか?といった心配もでてきますね。
まずは、髭と男性ホルモンの関係を知るために、髭がはえる仕組みや男性ホルモンがどんな働きをするのか解説します。
髭がはえる仕組み

体の毛はすべて必要な所に生えていて、急所にもなり替わる人体の弱い部分、大事な部位に生えています。
特に、脇毛は血液の多く通う場所なので、ほとんどの女性にも生えています。陰毛も大事な性器を保護するために必要だから生えるのです。
胸毛などはだいたい正中線上に多く生えているのもそうです。
しかし、男性だけにヒゲが生える理由は明らかになっていませんが、男は昔から狩りをして女・子供を守る役目でした。
戦をするのに、常に戦闘モードである必要があり、そのため男性ホルモンが発達し、髭を作るテストロンが多く分泌されたのが、今でも残っているのかもしれません。
一方、女性で髭が生える人はほとんどいませんが、子孫を残し、家庭を守る役目が主な役目で、女性ホルモンが常に優位なバランスだったので、髭が発達できず、必要性もなくどんどん淘汰されていったのでしょう。
男性ホルモンとは?
体のなかには70種類ものホルモンがあり、そのなかでも「男性ホルモン」は、テストテロンを代表としていくつかあり、テストテロンのほとんどが睾丸で作られています。
テストテロンのできる過程
テストステロンの原料はコレステロールなので、当然、脂っこい食事を普段からとっていると分泌量が多くなりやすくなります。
また、テストテロンは、体内で複雑なプロセスによってつくられるのですが、テストテロンの分泌量の決定権は、脳にあります。
脳からの命令でテストテロンの分泌量がコントロールされることにも注意しておきましょう。
濃い髭はテストテロンが過剰分泌
男性ホルモンであるテストテロンが血液中にたくさん分泌されると、ヒゲが濃くなりやすいと言われています。
テストステロンは睡眠不足やストレス、喫煙、偏った食生活によっても多く出されるので、髭が濃い人は生活習慣にも注意したほうがいいでしょう。
また、過剰な運動のしすぎでも、テストステロンがたくさん出る原因とも言われています。
テストステロンが多いと、頭髪の発毛を抑える作用と、髭の発毛を促進する作用があります。
髭を薄くする方法!男性ホルモンの分泌を安定!
自分で、髭を薄くしたいなら男性ホルモンが過剰分泌されているのを抑えて、ホルモンバランスを安定させるのが先決です。
ヒゲ脱毛にいこうかと迷っている人も、合わせてやっていけば、脱毛効果も早くなるのでメリットが大きいですよ。
まずは次のことがポイントです。
- 睡眠不足改善やストレスの軽減
- 禁煙と偏った食生活の改善
- 適度な運動習慣
男性ホルモンが多く分泌されてしまう原因として、常にストレスとたたかっているのでテストステロンがたくさん出てしまっていることがあります。
十分な睡眠、規則正しい生活リズム、ストレスを溜めない健康的な生活習慣に改善すると次第に、髭にも影響がでてきます。
ただし、栄養摂取だけで運動しなければ、当然太ってしまいます。肥満のせいで、逆効果にもなりかねないので、食事と運動はあわせて行うのがおすすめです。
ここでは、3番目の運動習慣についてくわしく解説します!
運動習慣でストレス発散できる
適度な運動をするとテストステロンの過剰分泌を抑えられます。
それは運動することで得られる“ストレス発散効果”にあります。
極度のストレスはテストステロンの分泌を過剰にしますが、適度な運動をしてリフレッシュすることで蓄積されたストレスを和らげ、心と体を正常な状態に戻すことができるのです。
さらに副次的な効果として、運動することで心地よい疲れを感じ、規則正しい生活が送れるようになる、なんてことも期待できます。
ただし、一点だけ注意点があります。それは過剰な運動、特に激しい筋トレはテストステロンの分泌を促してしまうという点です。
運動習慣もやりすぎると良くないので、あくまでも適度な運動にとどめておきましょう。
適度な運動習慣ってどのくらい?
適度な運動習慣ってどのくらいの目安で行ったらいいのでしょうか?
いきなり1時間も運動するのはちょっとはじめから挫折してしまいそうになるので、手始めに最低どのくらいなのか紹介します。
1日10分から
まずは1日10分を毎日、または1日おきでも続けられるようにしましょう。
週2~3回でも
毎日できない人は週に2-3回程度、せめて2日おきにはやりましょう。
継続することが重要
仕事や家事など用事が重なって1週間以上できなくなったりしたら、もうダメだ、と思ってあきらめてはいけません。
すぐに思い立ったら復活しましょう。
できるだけ続けることが重要なので、何日かできない日があっても気にせずまた再開するのがポイント。運動しないで寝てしまったらなんとなく気持ち悪い・・といった癖になるまでは頑張りましょう。
髭を薄くするおすすめの運動とは?
運動習慣をつけるには、どんな運動したらいいでしょうか?運動には2種類の運動があるので、2種類の運動を組み合わせて上手に活用していきましょう。
無酸素運動
無酸素運動というのは、一気に心拍数があがるような運動で、たとえば、筋トレなど一度に負荷がかかりやすいものです。
無酸素運動では、基本的に筋肉がつく運動が多いので継続していくと基礎代謝があがってきますので、必要な運動です。
有酸素運動
ダイエットに有効なのが、有酸素運動で、余分な脂肪を燃やしてくれます。
ジョギングや早歩きなど心拍数も140くらいまでの運動です。家で軽く踊ったり早歩きをしたりしても有酸素運動の効果があります。
おすすめの運動習慣まとめ
手軽に始められるのはジョギングです。また、腹筋や腕立て伏せ、スクワットなどの無酸素運動を先に行ってからジョギングすると効果的です。
次のようなものがあります。
- エクササイズできるソフト(スイッチなどゲームでダンス)
- youtubeでダイエット体操
- ライザップのようなプライベートジム
- AIが導入されたパーソナルトレーニングジム
お金をかけずに自宅で動画を見て行ったりするのが一番コスパがいいですが、どうしても、自己管理ができないという人は、プライベートジを活用すると運動習慣がつきやすくなりますね。
ホルモンバランスが正常になると髭のほかにもメリットが!
適度な運動を行うとストレスも少なくなって男性ホルモンの分泌も安定しやすくなります。
ホルモンバランスが正常になると髭が薄くなるだけでなくほかにもうれしいメリットがあります。
- 加齢臭対策
- メタボの予防
- ハゲ・薄毛対策
髭を薄くしたいつもりで始めてほかにもこんなにメリットがあるなんて素敵だと思いませんか?
加齢臭の対策
加齢臭は年齢とともに出てくるものですが、何より自分から加齢臭が漂っているなんて考えるだけでもゾッとしますね。
しかしそんな加齢臭も運動を習慣にすることでしっかり抑えることができるんです。
汗には2種類あり、サラッとして臭いの少ない“いい汗”とドロっとして臭いの原因となる“悪い汗”があります。
日頃から運度を習慣にして汗腺が活発になっている男性は、自然と“いい汗”をかく体質になっています。
しかし運動する習慣がない、健康な汗をかかない人は、体にまとわりつくようなベタベタした“悪い汗”をかく体質になっているのです。
このベタベタした“悪い汗”はサラサラした“良い汗”と比べてアルカリ成分が強く、雑菌が繁殖しやすいことが分かっています。
そして体の表面でこの汗を栄養として雑菌が繁殖すると、加齢臭(ニオイ)の原因になってしまうのです。
メタボの予防に効果的
適度な運動習慣はメタボの予防に役立ちます。
しかも、メタボと加齢臭には深い関係があります。
私たちの皮膚は潤いをキープするために皮脂腺から脂を分泌していますが、だんだん年齢を重ねるとこの皮脂腺の中に“パルミトオレイン酸”と“過酸化脂質”と呼ばれる物質が増加していきます。
この2つの成分が結合し酸化すると“ノネナール”と呼ばれる加齢臭の原因物質が発生してしまうのです。
そしてこのノネナールですが、血液中のコレステロールの量に比例すると言われています。
ハゲ防止や薄毛対策にも効果的!
男性ホルモンの分泌が落ち着くと、ハゲや薄毛予防にも良い効果があります。
ハゲの原因には次のようなものがあります。
- 男性ホルモン(テストステロン)の過剰分泌
- ストレス
- 生活習慣の悪化
適度な運動がテストステロンの過剰な分泌を抑え、ホルモンバランスを安定させてくれ、ストレスの発散になるので髭が濃くて薄毛も気になる人に、一石二鳥です。
定期的に適度な運動を続けていると、自然にハゲ防止でき、髭の濃さも落ち着いていきます。
激しい運動はNG
ただしこの運動もやりすぎに注意しておきましょう。
筋トレなどの無酸素運動を過剰にやりすぎると、筋肉に乳酸が溜まり、ストレスを増やしてしまい髭を薄くする効果がなくなってしまいます。
- 適度な運動量に抑えておくこと
- 汗をかいた後は必ずシャワーを浴びて体を清潔にすること
このようなポイントを心がけるようにしてくださいね。
まとめ
男性ホルモンを抑えると髭を薄くできるので、そのためには、適度な運動習慣がいいことについて解説しました。
運動習慣でホルモンバランスが安定してくると、髭が薄くなるほかにもうれしいメリットがあるので、まずは1歩踏み出して、自分の生活から変えてみましょう。
ヒゲ脱毛をするのが手っ取り早く髭を薄くできますが、同時に男性ホルモンを安定させるライフサイクルにすることで、効果のスピードアップができますよ。