髭剃りに欠かせないのが電気シェーバーですね。
剃り味はいろいろですが、手軽に使えて、肌への刺激が極力少なく髭剃りができるので、男にとって欠かせないものではないでしょうか。
T字カミソリよりも簡単に髭剃りができるので楽なのですが、お手入れをしっかりしないと肌ダメージを与える原因にもなってしまいます。
電気シェーバーの手入れ方法についてレクチャーしますので参考にどうぞ。
目次
ひげそりが剃れない?剃り味が悪くなったその原因は?

電気シェーバーは気になるひげの部位に当てるだけでサッとひげそりしてくれるのでとても便利ですよね。
でもなかなか思う様に剃れないと感じている人もいます。
電気シェーバーでイマイチ剃れないのはなぜでしょうか?
考えられるのは正しい使い方をしていないからというのあります。
電気シェーバーはT字カミソリと比べて肌への負担が少ないのでいいのですが、逆を言えば肌への密着度合いがT字カミソリよりも少し劣っているわけなんですね。
ひげを剃る時は顔に対して垂直になるようにシェーバーをあてましょう。
斜めにあたっていたりすると内刃が届きにくいからです。
また深剃りしようとしてグッと押し付けるのではなくやさしくあてるのも大事です。
また剃る方向ですが、逆剃りにするのがポイントです。
ひげが生えている方向の逆に持っていきましょう。
ひげは立っているとより剃りやすくなるからです。
空いている方の手で肌を伸ばしてあげて立つようにするのもポイントです。
電気シェーバーがうるさいときの対処は?
ところで電気シェーバーの音がうるさくて気になるということはないでしょうか?
各社多少なりとも差があるので、別メーカーに乗り換えたからそう感じるということもありますが、刃がすでに長期間使ったために傷んでいるという可能性もあります。
衛生面の問題もあるので、電気シェーバーの刃は1年前後(外刃。
内刃は2年くらい)で交換すると良いでしょう。
電気シェーバーのお手入れ方法
電気シェーバーを長く清潔にキープするにはやはりメンテナンスが欠かせません。
T字カミソリも同じように手入れが大切ですが、きれいに見えても皮脂や汚れが刃には残っているものです。
毎日洗面所で洗ってるから大丈夫、と安心してはいけません。
目に見えない雑菌がたまっているため、定期的に刃を変えるのは重要、そして理想的なのは、髭剃りをするごとにきちんとしたクリーニングをすることです。
面倒かもしれませんが、肌を守るために実践しましょう。
ちなみにシェーバーの保管場所についてですが、乾燥している場所に置いておきましょう。
絶対にお風呂場に置きっぱなし、というのはいけません。
風呂場はサビや菌の繁殖の問題がります。
湿気の多い場所や不衛生な場所の近くにおけば細菌の付着は目に見えないところで広まるので注意しましょう。
洗浄するには、重曹を使用するのが効果的で、電気シェーバーの刃ならせめて2-3日に1回でもいいので、分解して洗うと清潔を保てます。
ひげそりが臭い?ブラシと洗浄液での掃除の仕方とオイルの付け方
汚れが付着したままだと、それが原因でシェーバーから不快な臭いが出てしまうし、そのまま使っていれば、髭そりするときになんとなく匂ったり、最悪の場合いは、肌にもニオイが付着しますので、洗浄はとても大事です。
もし水洗いできるならしっかり流水で洗浄してから乾かします。
シェーバー用の洗浄液もあるので、皮脂落としなどに便利なので試してみてもいいですね。
気になる汚れや匂いもとれて、ニオイも分解洗浄します。
除菌効果により電気シェーバーを清潔に保つし、往復刃、回転刃両用タイプなので、一つはもっておいてもいいですね。
また、ブラシで細かく汚れをかきだしましょう。
ブラシの当て方は刃にそった方向ですので是非ともやってみましょう。
刃に逆らって垂直にかけると刃を不必要に傷める可能性があるので避けましょう。
水だけでは落としにくい脂分なども効果的に落とすには、水洗いだけでなく洗浄液も使用しましょう。
ウェットでひげそりするなら毎日、ドライで使う場合は3日に1回くらいが理想です。
電気シェーバーにオイルもさしておこう
また、水洗いや洗剤洗いの後は注油して空動作してチェックしたほうがいいです。
油切れするとシェーバーの動きが悪くなり剃りにくくなります、面倒でもオイルを少量さすのがおすすめです。
オイルですが、以下のものが代用できるので、参考にしてくださいね。
- オイルの代用になる油
- 食用油
- ミシンオイル
- スキンケアオイル
また、オイルは付け過ぎると洋服についたりしてシミになりやすいですから、つけたら、余分な油をふき取っておきましょう。
カミソリの刃の画像でチェック!雑菌まみれの替え刃が肌を傷める原因に・・
楽器を使うミュージシャンは朝のひげそりに注意して
意外な話かもしれませんが、朝のひげそりが楽器を扱う音楽家にとって負担になってしまうというケースがあります。
トロンボーンを扱う榎本さんは毎朝のひげそりをすることで、1日調子が悪くなってしまうことが多いと言っているので、本番を控えた日はあえて朝には髭剃りをしないで、前の日の夜にひげそりをするそうです。
ちょっと大変ですよね。
唇やその周辺のケアについて・・その中でも“ひげ”について・・
特に鼻の下のひげについてなんですが、ひげを剃るときに気をつけたほうが良いと思われることがいくつかあるのです(ちなみに僕は毎日剃らないといけない派です……)。
楽器を吹く日の朝にひげを剃ると一日調子が悪かった、なんて経験ありませんか?特にカミソリで剃ると剃った部分が突っ張ったりして、いつものマウスピースがあたる感触とかけ離れるということが起きやすいです。
これはカミソリの刃によって皮膚や毛穴などが傷つけられているからなのです。
毛穴にある脂などを排出する腺などが機能しなくなるので、乾燥しやすくなり調子を崩すのです。
いつもと違う感覚になることで精神的にもいつもの状態では無くなるし、なんとか取り戻そうと余計な力を加えて吹いたりして余計にバテたりします。
結論からいうと前日の夜に剃っておくのが理想ではあるとおもいます。
しかし、朝に顔を洗ってから剃る人も多いと思います。
実際僕もそうです。
僕は顎のひげなどはカミソリで剃っていますが鼻の下のひげは電気シェーバーで剃っています。
肌に直接刃が当たる事を防ぐことが一番なのであまり押し付けたりせずに剃るのが経験上いいようです。
せっかくの本番の日に気合いを入れてひげを剃ったら調子が悪かったなんてもったいないですからね!
こんな悩みの人が、楽器を常に使うお仕事の人にも悩みがあるんですね!手軽にヒゲ脱毛をはじめて一気に髭剃りを減らすという方法も一つの手段ですね!
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