メンズ脱毛が流行るなか、デザイン髭も流行っているんですよね。どちらも男性には大きなメリットがあるので、これからヒゲ脱毛しようか、それとも髭を伸ばそうか迷っている人は、一度検討してみてはどうでしょうか?
- デザイン髭やおしゃれ髭のメリット
- 手軽に髭を処理することができる
- 費用が安価で出来る
- 自分の好きな形にいつでも変えられる
- TPOで全部剃ったり、また伸ばして行くことも出来る
- デザイン髭やおしゃれ髭のデメリット
- ニキビ肌や肌荒れ
- 毎日デザインをキープする時間が大変
- 道具の手入れが面倒
- 細かくデザインする為に毛抜きなどを使い続けると毛包炎になりやすい
ヒゲを伸ばしている芸能人やスポーツ選手が多くて、似合っている人を見ると羨ましくなったりしますよね?
やっぱりヒゲ脱毛なんてしないで髭をしっかり伸ばしてかっこいいヒゲ男になってやろう!って思ってしまいませんか?
ただ、デザイン髭はそれなりに手入れをしないといけません。単純の伸ばしっぱなしでは単なる無精ひげで、汚らしい印象を与えるので、会社勤めの人や、女性の視線が多い環境の人にはかなり不利になります。
また、デザイン髭をかっこよく保つのに、カミソリや専用コームなどを常に清潔に保つ必要があるので、デザイン髭の手入れのほかに、道具のお手入れも必要になってきるので、何かと時間をかけていかないといけなくなります。
部位別のデザイン髭
- デザイン髭の部位
- あご髭 自分の顔型に合わせてデザインできる。あご髭は幅が広いと男性っぽい印象に。狭くするとオシャレな印象になる。
- くち髭 口髭は大人の落ち着いた印象を与えることができる。細い髭はクリエイティブな印象。太めの髭は優しい印象を与えることができる。
- ほお髭 あご鬚とつなげると横顔を良く見せることができる。丸顔な人が細く見える印象。
デザイン髭が大きく分けると上の3種類にわかれます。
ただ伸ばているだけではなく、服装やTPOに合っているのが必要なので、自分はどの髭のタイプがあっているか、先に検討しておくといいでしょう。
また、伸ばす髭の部位で人から見られる印象が違います。デザイン髭の大きなポイントは「清潔感があることが第一」なので、あくまでも伸ばしっぱなしはタブーです。
おすすめのデザイン髭の作り方・やり方
ジレットHPでは便利なグッズを使って簡単にデザイン髭を作る方法が紹介されていますね。
ジレットプログライド スタイラー
1台で「剃る、刈る、整える」が可能。髭を均一の長さに刈ったり深剃りができ、髭のラインを正確に整えることもできます。細かい髭のラインを整えるための1枚刃「ピンポイントトリマー」を搭載しているのが特徴。
ブラウンビアードトリマー
刈り高調整ダイヤルで1~10mmまで0.5mm刻みの正確な長さ調整が可能。20段階調節トリミングアタッチメントで細かい髭デザインができる。8時間で充電完了し、コードレス状態で約50分使用できます。
ほかのメーカーのグッズもあります。
フィリップス メンズシェーバー 9000シリーズ S9731/33
8方向に可動する輪郭検知ヘッドで顔や首のどんな凹凸にも密着する。
ドライ剃りにもウェット剃り(お風呂シェーブ)にも対応しています。
ボタンを押すだけで、スマートクリーンがシェーバーの洗浄、乾燥、潤滑化、充電までを行える。
洗顔ブラシ&ヒゲスタイラー(5段階の長さ調節)が付いている。
デザイン髭に必要な小道具と手入れにかかるおおよその時間は?
デザイン髭を自分で作りたい場合は、専用の道具が必要ですので、完璧に揃えたいという人は参考にしてください。
- ●シェーバー類(カミソリ・電気シェーバー・トリマー)
- カミソリ T字シェーバーは1枚刃よりも4枚刃以上。
- 電気シェーバー 肌を傷つけないできれいに剃れる。
- トリマー 髭専用の小さめのトリマー。形を整えて長さを揃えられる。
●ハサミ 眉毛用、鼻毛用の先が丸くなっているタイプ。
●コーム 小さくて目の粗いコーム。寝ている毛を起こしてひげの長さを整えるのに必要。
●シェービングフォーム(ジェル、石けん) 電気シェーバー用とカミソリ用がある。
●アフターケア用のジェル、化粧水、クリーム 保湿と乾燥を防ぐことができる。
●ひげのデザインの描く眉毛用ペンシル メイク用の眉毛ペンでラインを描くと上手に仕上がる。洗えば消える。
●鏡 角度が変えられる鏡。正面や横からの角度も見えるのでおすすめ。
ヒゲにかかる時間
ただ剃るだけだとおおよそ5分?10分程度で終わりますが毎日なので、時間も負担ですが肌へのリスクもあります。
- 1日に2回剃る必要のある人は5分×2回で1日10分から20分
- 1ヶ月換算で150分~300分
- 1年間で30時間~60時間
- 人生換算で75日~150日
デザイン髭の場合は上の約2倍もかかります、ただし、その人のヒゲの伸び具合によっては、毎日手入れする必要でない人もいるので、それにもよります。